受験申込から実務研修、登録証明書の発行まで
ケアマネージャーの受験資格には一定の資格と一定期間の実務経験が必要とされており、この受験資格を満たす人が試験に合格して実務研修を受けた後、介護支援専門員名簿に登録され登録証明書を受け取ってはじめてケアマネージャーとして働く事ができます。
ケアマネージャーの試験の正式名称は「介護支援専門員実務研修受講試験」といい、全国共通の日時と問題で各都道府県が実施します。通常、7月の申し込み期間に受験申し込みを行うと受験資格の審査が行われた後、審査を通過した人だけが10月末の試験を受ける事ができます。試験の合格発表は12月にあり、その後に実務研修を受講しなければ資格を取得する事はできません。この実務研修は原則として試験終了後1年以内に32時間以上のカリキュラムで行われます。研修終了後に介護支援専門員名簿に登録され、研修終了後1ヶ月ほどで登録証明書が発行されます。詳細は各都道府県によって異なる事がありますので、受験要綱で確認するようにして下さい。
◇ 試験申し込み
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◇ 受験資格審査 ↓
◇ 受験票発送 ↓
◇ 介護支援専門員実務研修受講試験 ↓
◇ 合格発表 ↓
◇ 介護試験専門員実務研修受講 ↓
◇ 介護支援専門員名簿登録 ↓
◇ 介護支援専門員登録証明書発行
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