資格の有無で必要経験期間が異なる
老人デイサービスセンターや障害者デイサービスセンター、身体障害者厚生施設などで介護等の業務に従事していた人は、持っている資格によって必要な実務経験期間を満たしていれば受験資格が与えられます。
介護等の業務とは、身体や精神に障害がある人に入浴、排泄、食事、その他の介護を行ったり、その人やその人を介護する人に介護指導を行う事をいいます。受験資格は以下のように大きく2つに分けられます。
@ 社会福祉主事用資格所持者、ホームヘルパー2級家庭修了者など
(特定の国家資格取得者と福祉施設などで相談援助業務を1年以上経験した人を含む)
従事期間5年以上かつ実勤務日数900日以上。
A @の資格要件や相談援助経験要件を満たさない人
従事期間10年以上かつ実勤務日数1800日以上。
⇒ケアマネージャーの受験資格B 詳細区分一覧
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