  問題数は６０問のマークシート方式
試験問題数は全部で６０問で、出題方式は五肢複式方式と五肢択一方式になっています。五肢複式方式とは「～なものはどれか。２つ選べ。」などのように、５つの選択肢から複数を選択する方式です。最近は五肢複式方式のみが出題されるようになっています。主な出題内容と問題数は以下のようになっています。
○ 介護分野 ・・・２５問
○ 保健医療福祉サービス分野
保健医療サービスの知識等（基礎） ・・・１５問
保健医療サービスの知識等（総合） ・・・５問
福祉サービスの知識等 ・・・１５問
ただし、特定の国家資格を持つ人についてはその専門分野についての問題が免除されます。その詳細は以下のようになります。
◇ 解答が免除される資格
| 甲 |
医師、歯科医師 |
| 乙 |
薬剤師、保健師、助産師、看護師、准看護師、理学療法士、作業療法士、視能訓練士、義肢装具士、歯科衛生士、言語聴覚士、あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師、柔道整復師、栄養士、管理栄養士 |
| 丙 |
社会福祉士、介護福祉士、精神保健福祉士 |
◇ 解答免除の問題
| |
介護支援
分野 |
保健医療
サービス基礎 |
保健医療
サービス総合 |
福祉サービス |
試験時間 |
要解答数 |
| 甲 |
受験 |
免除 |
免除 |
受験 |
１時間２０分 |
４０問 |
| 乙 |
受験 |
免除 |
受験 |
受験 |
１時間３０分 |
４５問 |
| 丙 |
受験 |
受験 |
受験 |
免除 |
１時間３０分 |
４５問 |
| 甲と乙 |
受験 |
免除 |
免除 |
受験 |
１時間２０分 |
４０問 |
甲と乙と丙
または甲と丙 |
受験 |
免除 |
免除 |
免除 |
５０分 |
２５問 |
| 乙と丙 |
受験 |
免除 |
受験 |
免除 |
１時間 |
３０問 |
| 上記以外 |
受験 |
受験 |
受験 |
受験 |
２時間 |
６０問 |
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