特定の国家資格と5年以上かつ900日以上の実務経験が必要
医師、保健師、看護師、介護福祉士、社会福祉士などの保健・医療・福祉の分野の国家資格を持っている人で、その資格に基づいた業務に従事期間5年以上かつ実勤務日数900日以上従事した人にはケアマネージャーの受験資格があります。
ただし注意点としては、医師などの免許を持っていても大学の研究室で研究をしていたなどの期間は実務経験期間には含まれません。要援護者に対して直接的な対人援助を業務として行っていた期間を実務経験期間とします。
また、勤務形態に関しては常勤でも非常勤でもよく、従事期間と実勤務日数については1日の勤務時間が短くても、年間の勤務日数が少なくても、「従事期間5年以上かつ実勤務日数900日以上」を満たせば受験資格となります。
特定の国家資格所持者 |
医師、歯科医師、薬剤師、保健師、助産師、看護師、准看護師、理学療法士、作業療法士、社会福祉士、介護福祉士、視能訓練士、義肢装具士、歯科衛生士、言語聴覚士、あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師、柔道整復師、栄養士、管理栄養士、精神保健福祉士 |
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