受験資格のひとつである実務経験を証明するために、勤務先の長に実務経験証明書を書いてもらう必要があります。実務経験証明書は受験要項に添付されている様式をコピーして記入します。実務経験証明書の記入に際して以下のような注意点があります。
○ 必ず所属長、施設長、代表者に記入してもらう。
(自分で記入したものは無効)
○ 勤務していた事業所が廃業したなどの理由で書いてもらえない時は、原則その期間は経験年数に算入できない。
○ 対人援助業務でない勤務期間は算入できない。
○ 免許証の必要な業務については、その免許証の交付を受けてからの期間のみ算入できる。
(資格試験に合格しただけでは不可)
○ 勤務先を変更して1ヶ所だけでは基準を満たさない場合は、勤務先ごとに証明書を記入してもらう必要がある。
○ 実務経験の期間が証明日までに満たされない場合は、勤務期間を試験日前日までとして算定する事ができる。ただしその場合は実務経験見込証明書を提出し、後に確定した実務経験証明書を提出する。
○ 受験申込書と実務経験(見込)証明書の氏名が異なる場合は、戸籍抄本を提出する。
ケアマネージャーの講座資料を都道府県別に無料で一括請求する
|
|