Q1
私は特別介護老人ホームで介護業務に3年間従事した後、異動により生活指導員として相談援助業務に2年間従事しました。勤務先は同じですが、実務経験証明書は2枚必要ですか?
A1
同一施設内で職種変更があった場合は、実務経験証明書の業務内容欄に、職種名・その職種の期間・実勤務日数・職務内容を詳細に記載されてあれば1枚の実務経験証明書でかまいません。ただし、同一法人内であっても複数の施設・事業所等を異動している場合は、それぞれの施設・事業所ごとに実務経験証明書を作成して下さい。
Q2
私が薬剤師として勤務していた薬局が廃業してしまい、実務経験証明書を作成してもらえません。このような場合はどのような手続きを行えば受験できるのでしょうか?
A2
実務経験証明書の提出がない場合には、この期間の実務経験を算入する事ができません。ただし、当時の証明権限を有する者が存在し、勤務実績を証明できる書類を保管している場合等には実務経験として算入できる事があります。
Q3
看護師の試験合格通知があるので、これを免許証の代わりに提出しても大丈夫でしょうか?
A3
免許は、「看護師籍」に登録された時点で資格を取得したこととなりますので、合格通知では認められません。登録後の免許証の写しを必ず提出してください。免許証に裏書がある場合には、両面ともコピーをして、必ずその部分も提出してください。他の国家資格も同様です。
Q4
私は資格取得後に姓が変わったので、申込書と証明書の名前が異なっています。どうしたらよいですか?
A4
婚姻等により、受験申込書と各種提出書類の姓が異なっている場合には、必ず戸籍抄本(原本・3か月以内発行のもの)を添付して下さい。
Q5
介護福祉士の登録証を紛失し現在再発行申請中のため、受験申込までに間に合いません。どうしたらよいですか?
A5
再発行の手続きを行ったことが分かる証明書を添付してください。例えば、再発行申請書の写しや、発行元が再発行申請書を受け取ったことを証する書類(受理証)の写し等です。なお、試験は「見込み」での申し込みになるので、登録証が届いたら速やかにその写しを提出してください。当該年度受験要項で示した期日までに提出されなかった場合は、受験資格を満たさなかったものとして受験は無効になりますので注意して下さい。
Q6
私は個人で鍼灸院を営んでいますが、実務経験証明書の証明はどうしたらよいでしょうか?
A6
個人開業のように、証明者と受験申込者が同一の場合には、本人が発行する実務経験証明書とあわせて、保健所等が発行する開業許可証、開設届等(開設地・開設年月日のわかる書類)の写しを添付して下さい。なお、介護保険の指定事業所開業の場合は、都道府県知事等が発行した指定通知書の写しを添付して下さい。
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